読み終えました。
最後のほうは話の展開が気になって一気に読んでしまいました。
そういう意味でpage turnerであったと思います。
感想はやはり一気に読ませてしまう力があると思います。
ただ、結末についてはなんとなくこうではないかと思っていた通りでした。
この本を読んでいるうちに昔に人気だったドラマ「眠れる森」を思い出してしまいました。
なんか雰囲気が似ているんですよね。
で、なんとなくわかっちゃうんですよ、結末が。
というわけで「眠れる森」を知っているか知らないかで評価は変わると思います。
この作品は2011年なので「眠れる森」のずっと後の作品ということを考えれば4点(5点満点)かな。
でも「眠れる森」を知らない人にとっては5点だと思います。
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