法西医院

西宮市の小児科内科医院のブログ

ヨーロッパ共通言語参照枠(パート2)

ヨーロッパ共通言語参照枠(パート2)

time 2015/11/24

前回のお話は
ヨーロッパ共通言語参照枠(パート1)
をご覧ください。

それではそれぞれのレベルがTOEIC、英検ではどれくらいに相当するかについてです。

まずTOEICについてです。

TOEICやTOEFLなどのテストを開発しているETSの資料から引用しました。
A1:60(L), 60(R), 50(S), 30(W)
A2:110(L), 115(R), 90(S), 70(W)
B1:275(L), 275(R), 120(S), 120(W)
B2:400(L), 385(R), 160(S), 150(W)
C1:490(L), 455(R), 180(S), 180(W)
L:Listning, R:Reading, S:Speaking, W:Writing
でスコアはminimal scoreです。

このスコアの読み方は
A1レベルはリスニングで60以上かつリーディングで60以上かつスピーキングで50以上かつライティングで30以上となります。
少し厳しい気もしますが、イギリスへのビザ申請でもこの基準(ETSの資料)を採用しています。

英検では

A1: 3級
A2: 準2級
B1: 2級
B2: 準1級
C1: 1級
となります。

イギリスのビザ申請の基準もこの通りとなっています。

このほかにも英語の検定はたくさんありますが、割愛させていただきます。

ちなみに僕はというとケンブリッジ英検のCAEを取得しているのでC1となります(画像)。

DSC_0057

この一つ上がC2となります。

ケンブリッジ英検のCPEがこのC2に相当します。

いずれ獲得したいと思っています。

次回はこの表をどう生かしたらいいかについて説明します。

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